夢から醒めた夢に登場するキャラクターを紹介します。
※一行目は公式の紹介で2行目(青文字)からは僕個人の感想です。
なお、劇団四季ミュージカル基準です。
小説版はまた別で。
このページでは、劇団四季が権利を所有する画像を利用しております
『夢から醒めた夢』(C)劇団四季 浅利事務所
ピコ
冒険好きで、ちょっぴりお調子者。友だち思いの明るく元気な少女。
物語の主人公で彼女主体で話が進んでいきます。
ミュージカル版だと出生が謎。家族とかいるのかな。
夢の配達人
物語の狂言回し。人々に“夢”を配って歩く紳士。
登場キャラクターとは別カテゴリで主に解説役。
初期は観客席から登場するので、席が一つ潰れる。
マコ
突然の交通事故で命を落とし、残された母親を気遣う優しい幽霊の少女。
準主役的なポジションでありながら出番はトップクラスに少ない。
しかし物語中、終始影がちらつく。
最後においしいところを全部持っていく。
マコのお母さん
1人娘マコの死後、悲しみに暮れているお母さん。
旦那はおらず、マコの死で一人になってしまった可哀そうな人。
小説版はちと怖い。
メソ
いじめを苦に自殺した少年。霊界審議会の恩赦を待っている。
ある意味一番得をした人。
パスポ盗んでどうしてバレないと思ったのかは謎。
エンジェル
デビルと一緒に働く職員の一人。すべての人が幸せになってほしいと願っている。
物語一番の聖人君子。
でも最後のメソに白パスポ与えるのはやりすぎだと思う・・・。
デビル
何事も前例のないことはやらない少々無責任な霊界空港の新任役人。
存在感がハンパない。
終盤の手のひら返しがすごい。
光枝さん 最強
老人
自分のことより患者のことを一番に考える善良な医師。50年連れ添った妻を霊界空港で待ち続けている。
妻を10年以上座って待っているとてつもない人。
というか、あそこで待っていても問題はないのだろうか?
老婦人
老人の妻。先に逝った夫の十三回忌を済ませやっと再会する。
13年も夫が待っていると信じてたこちらも凄い人。
おにぎりはどうやって持ち込んだんだろう・・・。
部長
家族を顧みず働き過ぎで過労死した中年サラリーマン。
働き方改革ができる前の世代の可哀そうな人。
グレーなのは他に理由があったのかもしれない。
暴走族
バイクのスピードの出し過ぎでガードレールに激突死。
暴走族とか最近いるのかな。
恋人は先に成仏した模様。
ヤクザ
極道一筋で生きてきたヤクザ。ヤクザ同士の喧嘩で刺し殺される。
寅さんスタイルのヤクザ。
見た目歳食ってそうだけど、意外と若い?
子供たち
紛争や貧困によって死んでしまった、世界各地の子供たち。
基本後ろで座ってる。
何故かピコの名前を知っていた。
霊界職員たち
霊界空港で働いている。
基本、踊っている。
近年、女性が追加された。